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検索結果:1546 件
皇子から婚約を破棄された軍服令嬢は、敵国へ嫁ぐことになった。
最終更新:2022-09-18 23:52:21
9771文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:7872pt 評価ポイント:7124pt
帝国によって国も両親も奪われた公女クラスは、騎士達の治癒係として帝国城内で暮らしていた。第一皇太子妃からのいじめに耐えつつも、第二皇子兼騎士団長のヴォックスと婚約者であるユツィ、第三皇子シレが助けになってくれたおかげで幸せな日々を過ごしていた。
入城してから三年後、帝国城に新興王国の公爵がやってくる。公爵は神童と謳われた六歳の男の子サクだった。サクはクラスと出会い側を離れなくなる。ツンとしたサクが態度を軟化し始めた頃、第一皇太子がサクに国家反逆の罪を着せ処刑しようとする。それ
を知ったクラスはサクを逃がした。サクは迎えに行くと約束の言葉を残す。
十年後、サクの逃亡幇助の罪で国外追放になったクラスは自身の故郷である元公国の森深く、ドラゴンとフェンリルと暮らしていた。ここで静かに過ごすのかと思っていた矢先、成長したサクが押しかけて同じ屋根の下に住む事になる。
サクは以前のツンツン具合はどこにもなく、鼻血を出したり奇妙な言動もあった為、ドン引かれたり、ドラゴンとフェンリルから「気持ち悪い」と言われるがめげる事はない。変貌しすぎて戸惑いつつも、昔のサクが垣間見えたり、言葉と行動の中から彼の本音を見つけたクラスが絆された結果、サクに想いを寄せるようになる。
二章通して繰り広げる二人の関係が縮んでいく話。
2章構成
1章はツンデレショタっ子が十歳年上のヒロインを好きになる話
2章は変態に目覚めた絶対結婚するマンなヒーローが執拗にヒロインを溺愛しつつ過去の思い出やり直しをした末に結ばれる話
本音→おねしょたと変態ストーカーが書きたい
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 14:45:00
215607文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:226pt
辺境伯の次女、アスファ・レンドールは変人の令嬢神官。自分の侍女で巫女見習いのメイユが『推し』だ。実力はあるのに不遇なメイユを巫女にするため、アスファが第一皇子殿下と第三皇子殿下を巻き込むお話。ゆるふわ設定です。
最終更新:2022-09-10 01:15:11
5535文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
私、公爵令嬢フィリセリア・レストルーチェは3歳の月夜の晩に自分に天命があるような、早く準備をしなくてはならないような焦燥感に駆られた。
何が未来に待っているのかもわからなまま何があっても乗り越えられるようにと文武両道を目指し日々努力。
魔力を鍛える事も毎日続けていく中で、時々見る異世界の夢……これは、私の前世?
え?私の魔力は宮廷魔術師をも超える?そんな広範囲治癒魔法は聖女に違いない?私って普通じゃないの?魔法士って珍しいの? こんなに多くの精霊と契約してい
る精霊術士など前代未聞?
貴族社会のお披露目前から頭角を現す私は第一皇子の婚約者候補!?
なによこのわがまま身勝手皇子は〜っ!
彼女の天命とは何か。彼女は幸せになれるのか。数多の転生を繰り返し、今生での幸せと平穏を求めて彼女は努力する。
【第一章は完結】
**********************
(*´˘`*)b
61話から先は、2日に1度の投稿にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:29:09
422162文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3598pt 評価ポイント:1906pt
第3番目の皇女として、まぁ、他の皇子、皇女より平凡な能力しかなかったけど、聖法皇国崩壊危機にまさかの私が止める役に選ばれて、1000年後の未来に飛ばされてしまいました!
しかし。1000年後なんて、もう皇国は無くない?!え、まだあった、、けれど平和なような、、!というか、より繁栄していない?!
こんな未来なら、私実は必要無くない?
最終更新:2022-09-04 17:49:53
4848文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第八皇子のリーシェンは髪色が黒のことから「悪魔の子」と呼ばれ、その存在は宮殿内の秘匿とされている。
皇族に悪魔の子が混ざっていることを厭う兄姉に命を狙われたり、無害を演じるために魔術を扱えることを黙っていたりと、何かと不利に見える皇宮生活を送っているが、本人は全く気にしていない。
リーシェンにはとある目的があり、虎視眈々とそのタイミングを見計らっているのだ。
大好きな兄である第七皇子のアゼルを皇帝にするべく、リーシェンは今日も暗躍する。
最終更新:2022-08-31 15:07:56
5483文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陽界で目覚めた天鵝は、側女の任を負う朧と出会う。何とか助かる道を探して行動を起こすことを決意するが、灼熱竜だけでなく有明皇子までが天鵝に興味をもち……。
最終更新:2022-08-31 09:12:34
82477文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:タイガーアイ
異世界[恋愛]
完結済
N0100FS
大国アンシェーゼの第二皇子セルティスの私生活を、側近ケインの視点で描いたものです。
病弱でおとなしくて、つい守ってあげたくなる皇子さまだと思っていたら、実はこの皇子殿下、すこぶる健康で、性格も結構突き抜けていた……。
セルティスの異母兄アレクと異父姉ヴィアの恋物語、「仮初めの寵妃のプライド 皇宮に咲く花は未来を希う」の中ではおとなしげな美少年でしたが、やんちゃ上等(?)のケインと関わっていくうちに、大きく成長していきます。
最終更新:2022-08-29 10:00:00
176438文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:31251pt 評価ポイント:19765pt
刻紀五四〇年、仙果皇子、立太子。
戦火の君と渾名された皇帝のそばには、金目の鴉が寄り添っていたというーー。 偽りの皇子と乱世を生き抜いた忠臣の物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-08-27 12:00:00
16278文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アクア王国第三王女オデットに、王より結婚の命令が下された。
恋した男もいたが身分差があり、道ならぬ恋。
隣国と戦争中ということもあり、恋を諦めたオデットは、王命を受け入れる。
「必ずや援軍を」と願われながら祖国を発ち、嫁ぎ先の国へ向かうオデットだが、トラブルに見舞われて激流に流されてしまう。
たどり着いた先は不幸にも、戦争相手の国であるイグニス皇国だった。
そこでオデットが出会ったのは、将軍と呼ばれていたイグニス皇国の第二皇子エイデンで。
初めは敵国の皇子を憎らしく思っ
ていたオデットだったが、エイデンと過ごすうちに彼の考えや「この戦争を平和的に終わらせたい」という夢を知り、少しずつ惹かれはじめて――
両国の友好と平和、祝福された結婚を追い求める二人は、襲い来る困難にも負けずに突き進む。
どん底スタートから迎える、ハッピーエンドなラブストーリー!
※遥彼方様主催の共通恋愛プロット企画参加作品です。長岡更紗様提供のプロットを元に執筆した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 22:19:30
84273文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:162pt
フォード公爵家の長女、レティシア・フォード公爵令嬢は、婚約者であるレオンハルト第二皇子と大親友のローズマリン・ゴーン男爵令嬢がいて、幸せだった。
......幸せなはずだった。
ある罪を被らされるまでは。
レオンハルト第二皇子
「言い様だな。レティシア・フォード。
お前にはここがお似合いだよ。」
ローズマリン・ゴーン男爵令嬢
「この姿を見るために、あなたの処刑を1番最後にしたのよ?ふふっ。ほんといい気味だわ。」
私はあなた達を絶対に許さない。復讐してやる。
※初作
品なので温かい目で見てください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:00:00
9574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
「おぎゃ?」
目が覚めたら耳が長い金髪巨人が目の前にいた。
ど、ど、どういうこと!?
わけもわからずいきなり赤ん坊となった主人公、エインセル。
母はエルフの王族、父は自称帝国の皇子。そんな二人の間にハーフハイエルフとして生まれた。
鍛錬と称して罠を使ったり、泥を投げてくる父。無表情で口下手な母。絶滅したはずの妖精と契約したり、自分を魔王笑だと言う聖剣を手に入れたりして、すくすく成長していく。
ある日、迫害されている人狼との出会いにより、外の世界は波乱に満ちていることを知っ
て引きこもりを決心した。だが、そんなエインセルを他所に両親は旅立たせようとする。
なんとか脛を齧ろうとするエインセルだったが、明後日の方向へ解釈され旅立ちを余儀なくされた。
魔王笑の聖剣を携え、家の近くに住み着こうとするが……誰かに出会う度、見当違いの方へ勘違いされていく。
強いが決して最強ではない王道異世界ファンタジーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 16:32:13
109135文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:100pt
大手商社で働いていた宇都宮隆は部長への昇進間近で過労死する。隆が転生した先は、近代的な世界ではない古代中国風の生活や文化のある世界だった。そんな世界の麟国で第五皇子として生まれ変わったのだった。
新たな人生を得た宇都宮隆、改め麟脩璃がこの世を天真爛漫に過ごしていきながら、この世のもめごとに巻き込まれたり、もめごとを起こしたりと……、そんな彼の人生の記録である。
◆◆◆◆
2作目になります。前作は更新を最優先にしていましたが、今回は更新するペースは多少ゆっくりするつもり
です。
中国の古代をモチーフにしています。そのため官職名や行政制度などはあちらこちらから持って来ていますので史実からすれば統一感はないと思います。ご容赦ください。
この作品が目に留まっていただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 06:00:00
576435文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:680pt
帝国のルシリア大公家公女エリザベスの侍女になり、慣れてしまった万屋のティア。
ひょんなことから帝国の皇妃とお近づきになる。
かつての学友でもある第3皇子の婚約披露パーティーに出席することになったものの、またそこでトラブルに巻き込まれることになる。
なんとかトラブルを避けたものの・・・
華麗なるシリーズ4段目です。
設定は緩いです。
最終更新:2022-08-17 13:48:14
20109文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:84pt
「エミーリア・ソルティナンド!!貴様との婚約は破棄させてもらう!!」
突然シーフォレスト王国の皇太子マリオンに婚約破棄を言い渡されたエミーリア。
幼い頃の婚約で、皇太子妃教育を頑張ってきたエミーリアは絶望感が押し寄せてきた。
そんなエミーリアの元に、隣国スカイメノウ帝国の皇子から突然の結婚の申し込み!?
婚約破棄からの、プロポーズ。更に溺愛たっぷりの甘ーい新生活。
何か裏のありそうな周りの人々…
一体エミーリアの生活はどうなる!?
最終更新:2022-08-16 16:00:00
1774文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
リムシディア皇国第二皇子のクランが媚薬を盛られた。
強い媚薬だったようで効果は大きかった。介抱などが上手なシリルはクランの側につくことになるが、そこで意識が混濁したクランに襲われてしまう。後にお腹に命を宿したことがわかったシリルはクランの元から離れる決意をする。そう。シリルは女だった。シリルは今まで身分を隠し男装をしてクランの従者をしていたが、それもこの事件によって出来なくなってしまう。そして故郷でクランとの子どもを産んだシリルは子どもと共に穏やかに暮らすが、あれからずっと自
分を探し回っていたクランに居場所が見つかってしまう。その時シリルはどうするのか。秋月忍先生主催の男女主従祭企画に参加する予定です。未熟な作者ですが温かく見守ってくれると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 05:00:00
6143文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:40pt
「血を分けた実の妹に陰でこのような仕打ちをするような者など、私の皇妃として、将来の皇后として相応しいとは言えぬ!よって、今この場においてそなたとの婚約を破棄する!」
先ほどまで楽しげに談笑していたはずの婚約者は、わたくしを睨みつけてそう宣言なさいました。
私は妹を虐めてなどいません。けれど彼女の腕には確かに鞭の跡が。
わたくしではないとするならば、信じたくはありませんがお兄様しかおりません。
であれば、わたくしが罪を被らねば。将来公爵家を継ぐお兄様に瑕疵をつけるわけに
は参りませんもの。
ええ、そう。わたくしが耐えれば済む話なのです。
ですが悔しさのあまり、涙がこぼれます。
なぜわたくしが、このような目に遭わなければならないのか。
婚約者であるルートヴィヒ皇子はわたくしとの婚約を破棄し、代わって妹と婚約すると宣言なさいました。それを陛下もお認めになって。
ああ、わたくしの人生もここまでですわね。
ですがわたくしへの罰として殿下が宣言なさったのは、辺境伯領へ流罪とし、国の守りたる辺境伯アードルフ様に嫁ぐこと。
えっ、待って?
本当によろしいのですか?
それってわたくし的には、むしろご褒美なんですが━━━!?
この時、冤罪により断罪されたシャルロッテは知らなかった。
この婚約破棄の裏側で多くの“陰謀”が蠢いていたことを。
それは彼女には予想もつかない、壮大なまでのスケールに発展していて━━━!?
◆拙作『物語は始まらずに終わる』に登場したハインリヒ皇子の弟のルートヴィヒ皇子とその婚約者の物語。『物語は〜』から約3年後の話になります。
ちなみにこのふたりの弟が『わたくしの望みはただひとつ!』の皇弟マインラートです。
◆テンプレに則った「妹に冤罪をかけられて婚約破棄される物語」ですが、ざまあなしのみんなが幸せになるハッピーエンドの物語です。
◆書けない病で『熊男爵の押しかけ幼妻』の執筆が滞っているので、リハビリがてらプロットだけ作って放置していた話を仕上げてみました。
書き上がってはいませんが約20話以内くらいの中編になります。
◆この物語はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:00:00
73137文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2188pt 評価ポイント:1508pt
第3皇子を育て上げたと自負するルアン。
オールディーシャ学院での生活に慣れ、気付けば卒業まであと一年となった時。
ひょんなことから卒業式に出席することになる。
そこでまさかの断罪劇が繰り広げられる。
しかも、第3皇子の婚約者候補であるヴィクトリアが、何故か第1皇子に断罪され始める。
断罪劇の佳境で悲劇が起きる。しかし、悲劇はそれで終わらなかった。
ルクレティアナ=ロシェの華麗なる復讐の序曲の続編です。
最終更新:2022-08-12 06:26:33
37111文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:120pt
7歳で父を亡くしたルアンは、貴族の後援を受けて12歳で優秀で魔力が強いものしか入学を許されないオールディーシャ学院に入学する。平民で入学するのはかなり難しく、ここを卒業すれば将来は安泰と言われていた。
父を目の前で殺されたルアンは真相を確かめるために、ある方の力を借りて万屋を開く。復讐の期が熟し学院に入学することになったルアンは、短気でわがままで自己中心的な帝国の第3皇子に出会う。
あまりにもひどい性格の皇子をルアンは矯正し、皇族としてあるべき姿へと育て上げていく。
その中
で、父の死の真相を知り、衝撃的な事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 05:04:20
26872文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:180pt
ストロベリーブロンドに ヘーゼルの瞳、優しい面立ちの皇子ジュリアーノは、
愛され末っ子。
正に、皇族内の癒し系アイドルだ。
だが、しかし。
魔力量こそ皇族らしく多いのだけれど 何故か魔術属性がなく、
魔術が使えないという「へなちょこ臭」を漂わせていていた。
貴族や官僚達からは「皇族としての務めを果たすには能力不足」という残念評価を受けているが、
幸いにして姉たちからは非常に可愛がられているために表立って貶すような者はいない。
そんな第4皇子 ジュリアーノには、誰にも
言えない秘密があった。
「精霊の姿が見え、精霊と会話ができる。」
という、『精霊使い』としての資質を同母姉や生母にすら秘密にしていた。
「まだ、その時ではない」という、精霊からのアドバイスに従って。
しかし、ジュリアーノ皇子もそれなりに成長し、帝国立魔導士学園へ入学することになり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:00:00
143318文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:92pt
前世で黒髪に赤い目を持つ吸血鬼だったリオティ。
現世で黒髪に赤い目を持ち、怪物だと恐れられている第二皇子アルセルド。
2人は運命の様に出会い惹かれていくが
ある日、リオティは第一皇子の婚約者になってしまう。
最終更新:2022-08-05 08:36:00
12003文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大友皇子の血を引くと言われる大友島の大友水軍。
その一族は政治的には中立を守っていると言われていた。
先代当主:波夜叉(なみやしゃ)は、平家の家人で、壇ノ浦から平家の姫たちを連れ逃げました。
現当主は:大友一族の滝夜叉(たきやしゃ)。妹の水瀬(みなせ)母は平家の姫。
水瀬は大友一族の血が流れていないため、一族の浪牙(ろうが)を婿に迎える事になっていました。
政治的に中立のはずの大友一族でしたが、北条家の家督争いと承久の乱に巻き込まれていきます。
最終更新:2022-08-04 13:01:22
3295文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学園の卒業パーティーで突然婚約破棄を告げられたユリア・シェーラ。
ユリアに非があったのならば仕方がなかっただろう。
しかしあろうことかユリアの婚約者であったサイラス・ヴィ―ルヘミア第二王子はユリアに冤罪を着せ国外追放にしようとしたのだ。
もしユリアがただの侯爵令嬢であったならまだ何とかなっただろう。
だが、ユリアは精霊に愛される精霊の愛し子だったのだ。
精霊に愛されたユリアがいたからこそ、精霊の加護によってこの国は栄えたのであって、ユリアがいなくなれば必然的にその加護は消えて
しまう。
その事実は貴族ならば誰でも知っている話だ。
しかしどこまでも馬鹿な王子サイラスは知らなかったのだ。
国外追放に処されたユリアはどこまでも馬鹿なサイラスと精霊の愛し子である自分を無能と称した国を見切った。
手始めにどうしようかと考えたユリアは死の森で隣国の皇太子に会う。
アルファポリスさんの方にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 07:28:03
19187文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2892pt 評価ポイント:1048pt
作:野木入あきら
ハイファンタジー
完結済
N2095HS
辺境伯令嬢のリオリーヌは学園の卒業パーティーで、婚約者でもある皇子のラクアスからこじ付けのような婚約破棄をされてしまう。事前にその可能性を知らされながらも、皇子の計画に嵌められた形で、そのまま魔物や魔獣が出没する森へと置き去りにされてしまう。皇子は聖女との結婚を夢に見るばかりで、邪魔な婚約者の生き死になど全く気にしないまま時間が過ぎていく。
そんな中、力無き者たちが動き出していた。
限られた時間、限られた立場、限られた行動範囲。それでも、リオリーヌを救うために。
最終更新:2022-07-31 20:00:00
100004文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6450pt 評価ポイント:5204pt
類まれな美貌と高貴なる血筋。そして治癒魔法に長けた『一角獣の加護』を持つ皇国大公女カレンは転生者である。十四歳の時にあるキッカケで前世男子高校生だったことを思い出したカレンは、同時に思い出したくもない人間関係を思い出した。やたらウザ絡みしてくるバカ皇子。「アレってもしかして私が転生した元凶になった腐れ縁の幼馴染じゃ?」。折も折、半ば蟄居させられていたバカ皇子のいる領地が敵国の侵略にさらされ、それに巻き込まれたカレンはバカの代わりに采配を振るう羽目になるのだった。
最終更新:2022-07-29 12:31:27
12381文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:184pt
第一王子「公爵令嬢! そなたは男爵令嬢を階段から突き落としたな! 婚約を破棄する!」公爵令嬢「承りました。しかしその時間わたくしは王子妃教育を受けておりましたので無実です」第二王子「婚約破棄なさるならば、兄上は後ろ盾を失い失脚は免れませんよ」帝国皇子「公爵令嬢、今ならば言っても許される。俺と結婚してくれ」男爵令嬢「お待ちくださ〜い、全ての情報はそろいましたぁ! 推理によって突き落とし犯は指摘できるのです〜!」一同「「「えっ」」」男爵令嬢ヒロインちゃんの推理がうなる!! ※「
ヒロインちゃん」とありますが、ゲームや小説の世界への転生ではありません。それらしい立場というだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 16:06:44
54432文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2614pt 評価ポイント:2082pt
『こんなはずじゃなかったのに!』ーーー前世持ちの公爵令嬢ソフィアは、『氷の王子』フョードル殿下の婚約者。王子の怜悧で利発そうな見た目と、クールだけど根は優しい性格が大好きな彼女だが、ある日かわいい男爵令嬢が王子に近づくのを見て、『このままじゃ悪役令嬢として婚約破棄される!』と慌ててしまう。焦ったソフィアは、前世の特技だった耳かきをフョードル王子にしてしまうが・・・『フョードル様は美しい孤高の狼だったのに、すっかり愛玩犬になってしまわれたわ・・・』耳かきに夢中になって見た目も性
格も緩んでしまった『氷の皇子』と、王子を更生させようと頑張る元凶のソフィア嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:11:57
8533文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
第三皇子シャルルの婚約者は非の打ち所がない女性だった。
国の中でも数少ない公爵家の娘のガブリエルは、王族の婚約者として大切に育てられた。
だが、シャルルは彼女のことを毛嫌いしていた。
なぜなら、彼女は処刑人一族の娘だったからだ。
シャルルは彼女を蔑ろにし、別の貴族令嬢と恋に落ちた結果、ガブリエルは姿を消してしまう。
そこから国が滅ぶ歯車が狂い出してし…
最終更新:2022-07-21 22:23:19
6158文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:33924pt 評価ポイント:30680pt
「絶望の皇子」(「非時香菓」外伝)
乙巳の変の時代を中臣鎌足目線で書いた話。
葛城皇子が天皇となって数年後、内大臣として仕えていた中臣鎌足は病気になる。病床で鎌足は若かりし日の自分や皇子のことを思い出す。
最終更新:2022-07-18 13:00:00
32856文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
それは数多くの貴族が通う学園での卒業パーティーで起こった。
栄えあるストレンジ帝国の若き侯爵であるロイスは、婚約者にどうしてもと頭を下げる。
異国の貴族令嬢ソフィアは彼の頼みを嫌!と一言でバッサリと切り捨てるのであった。
最終更新:2022-07-18 12:30:18
3447文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:770pt
砂の国の第二皇子リオ(20歳)は、雪の国の女王陛下ウルのもとに婿入りしました。
しかし、彼女はまだ16歳の、ひよっ子女王です。
魔女の呪いや、誤解やら、何だかんだとありましたが、二人は無事に結ばれます。
ここまでが、
『そこのあなた、早くこの雪だるまを解かしなさい!』の内容です。
今回の作品は、その続編や裏側、後日譚のような話で構成したオムニバスです。
三人称で、各話ごとに視点が代わり、クローズアップされる人物も変わります。
脇役が主役になったり、新しい登場人物も出てき
ます。
よろしければ前作から、お読みいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 07:14:25
32408文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:60pt
作:そりはしせいたかしぎ
異世界[恋愛]
短編
N8705HS
スキルが魔法の全ての世界、即死魔法というスキルを授かったことでいきなり国境からポイされた公爵令嬢ディリアーネ。市井で生きようと思っていたけど皇子に目をつけられました...!
ドラゴンを倒したり、皇子に溺愛されたりする物語!
※ディリアーネもでれでれです...!
最終更新:2022-07-15 22:35:47
14831文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:136pt
陽界の衛士統帥である東雲皇子が月界を訪れた。互いの世界の武器が流出したことについての話し合いかと思われたが、東雲には別の思惑があるようで……。
最終更新:2022-07-11 16:50:00
45688文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
多種多様な生き物の暮らす世界でドラゴン専門の調教師として活躍する少女・ツキカゲ。そんな彼女にある依頼が舞い込んだ。
『最後の楽園』『全ての生き物にとっての理想郷』とも言われる竜の国の皇子を教育する事が依頼の内容。
しかし、皇子はとんでもない問題児で――
目指すは王様! 調教師とドラゴンの奮闘記!
不定期更新です。
最終更新:2022-07-10 10:30:34
8256文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
武士に転生したのに落ち武者になってしまい若返り転移してしまう。そこは武士に転生する前の時にはまっていたゲームの世界だった。ジャンルはタクティカルアクション。もちろんそんな動きはできず。
戦乱になっていく世界で落ち武者は無双する!
王国、帝国、王国、その三つの国の皇子または王女の傘下、どれかに入ることになるのか。
最終更新:2022-07-04 00:29:07
1947文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女として皇子と婚約していたジャンヌだったが、愛する人が出来たからと婚約破棄を告げられる。
そして愛する人を虐めた罪として、悪女と罵られる。
牢に投獄すると高らかに皇子が宣言する中、国王とジャンヌの父が現れた。
皇子は正式に婚約破棄を認めてもらおうと父王に言うも、恫喝されてしまう。
その上、国王はジャンヌに許しを乞いだす。
この国の聖女には限られた者しか知らない秘密があった…
最終更新:2022-07-03 17:48:11
8821文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:27650pt 評価ポイント:24748pt
最近、第一皇子殿下が婚約者の公爵令嬢を蔑ろにして、男爵令嬢と大変親しい仲だとの噂が流れている。
どうやら第一皇子殿下は、婚約者の公爵令嬢を断罪し、男爵令嬢を断罪した令嬢の公爵家に、養子縁組させた上で、男爵令嬢と婚姻しようとしている様だ。
しかし、断罪される公爵令嬢は事態を静観しておりました。
この状況は、1人のご令嬢にとっては、大変望ましくない状況でした。そんなご令嬢のお話です。
最終更新:2022-06-26 21:26:43
23490文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:24732pt 評価ポイント:20902pt
小国の末姫・リリィ・フランセル。 彼女は政略結婚相手の肖像画を見て思い出す。
それは前世…、彼女の死の元凶が、帝国・クラヴェル国に攻め入られたことによるものだと。
そして、その肖像画に描かれた結婚相手は、死ぬ直前に出会ったクラヴェル帝国の第一皇子・シャルルであった。
それにより、彼女は同じ人生をもう一度送り直していることに気が付く。
前世の死の元凶である国から持ちかけられた政略結婚を受けることを躊躇う彼女の元に現れたのは、他ならないシャルル本人で…。
「君がもしこの結婚を断っ
たら、私達への宣戦布告とみなす」
冷血皇子の執着(?)が止まらない!?
「なぜ私に執着するの?」
前世にはなかった政略結婚、そして冷血皇子の謎めいた行動の数々にリリィは振り回されるばかりだったが、実は彼のその行動の裏には重大な秘密があった…。
これは、2回目こそは幸せになりたいと願うリリィと、秘密を抱える孤独な冷血皇子・シャルルとの、時を超えたやり直し恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:11:29
111127文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2148pt 評価ポイント:1292pt
ロドギアス帝国の軍人であるエドワードは、第二皇子であるウィンに助けられ、彼の直属となる。個性豊かな隊員たちの中で、エドワードは持ち前の優しさで様々な問題を解決していくことになる。
※カクヨムとノベルアッププラスにも投稿しております
最終更新:2022-06-19 07:06:06
28186文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:みらいつりびと
異世界[恋愛]
短編
N0682HR
「あなたの名前は初光よ。読み方はファーストライト」
お妃様が言いました。彼女は生まれたばかりの皇子を抱いています。
「待て待て待て。私たちの子どもが将来恥ずかしがるような名前をつけたらいけないよ」
若き帝が首をぶんぶんと振りました……。
最終更新:2022-06-16 18:00:00
1200文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
地味すぎて無視された悪役令嬢が、婚約破棄さえされないまま皇子はざまあになってしまう話です。
最終更新:2022-06-12 14:11:22
3354文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:5352pt 評価ポイント:4852pt
「貴様はこの家から出ていけ! 間抜けな人間の出来損ないが!」
「ヴァン・ユグドラシル、貴様を国家反逆罪で追放する」
少年――ヴァン・ユグドラシルは、人類で唯一魔法が使えない特異体質だという理由で二度も追放された。
一度目の追放は、家族に無能と罵倒されて奴隷商人に売り飛ばされたこと。
二度目の追放は、ヴァンにとって唯一の味方――アイリス・アールヴとの仲に嫉妬した第一皇子に無実の罪を着せられ、彼女を守る為に国を追われたこと。
しかし国を出てすぐ、ヴァンは敵対国家と魔獣の戦いに巻き
込まれる。そして、戦いの中で絶体絶命――誰もがそう思った時、ヴァンは自らの力を解き放った。
「攻撃が消えた!?」
「――魔法を喰らって、自分の力に変える。これが俺の力だ」
ヴァンが解き放ったのは、災厄の魔眼――“叛逆眼《カルネージ・リベルタ》”。全ての魔法を喰らい尽くす、“魔法殺し”とでも言うべき反則的な能力。この力こそ、ヴァンが奴隷商人から逃れ、その後に追放されるまで国境の危険地帯で生き抜いて来られた理由だった。
そして魔獣を討ったヴァンに対し、先陣を切って戦っていた少女――セラフィーナ・ニヴルヘイムだけは、唯一その力を認めて手を差し伸べる。
そんなセラフィーナに溺愛されながら心を通わせていく中、ヴァンは皇女である彼女が抱える苦悩と葛藤に直面する。
一方、ヴァンを追放した国は、危険地帯の魔獣を倒していた彼がいなくなった事で侵攻が激化。自業自得が原因で滅亡の危機に瀕しており、そのせいで周りから見放され始めた第一皇子も崖っぷち。
最後の策としてセラフィーナの国へ侵略戦争を仕掛けるが、追放したはずのヴァンが立ちはだかる。
戦争の最中、状況が厳しくなった第一皇子は“敵”として対峙しているヴァンに“戻る事を許してやる”と命令するが、当然従うはずもない。
ヴァンは魔眼の力で、かつての祖国を容易く蹂躙してしまう。
これは蒼銀の皇女に拾われたヴァンが、最強の魔眼で英雄へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:01:49
477306文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:15618pt 評価ポイント:8310pt
「約束しよう。僕たちずっと一緒さ、死ぬまでね」
〜数年後〜
(……全然、顔が違う)
最終更新:2022-06-10 07:00:00
15105文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:636pt
帝国で最も栄誉ある、円卓に選ばれし11名による崇高の魔術師機関《円卓の魔術師》の一員であるツェツァリシア・ラ・オルビスのもとに、厄介な同僚がこれまた厄介な使命を持ってきた。それは、つい先日暗殺未遂が起きたばかりの帝国の皇太子殿下を正体を隠して護衛、暗殺者を生かしたまま捕獲及び暗殺依頼主を探り当てること。齢13で歴代の最少年齢記録を大幅に打ち破って《円卓の魔術師》に、しかも特別に例外的な《12番目の座》に選出された天才少女は、しかし、面倒で面倒でしかたがない。一体なぜ私がそんな
めんど…こほん、帝国の将来にかかわるような危急かつ重大な任務に?表向きは淑女の皮をかぶりつつ丁重にご辞退申し上げようと考えるのだが、
「いや、《円卓の魔術師》の任務云々以前に、ラーノ公爵令嬢、貴女。皇太子殿下の婚約者でしょう⁉」
「…………あら、そうでしたっけ?」
13で婚約して早三年。贈り物や手紙はもちろんのこと、一度も顔を合わせたことすらない婚約者。しかしこれは、ツェツァリシアの無関心が原因というよりは、どうしても親に決められた婚約が嫌で嫌でたまらないらしい皇太子殿下の責任が大きいだろう。まぁ、別にこんな名ばかりの婚約、あってもなくても実害はないし、と放っておいたのだが、ツェツァリシアの二つ上の皇太子殿下はそろそろ逃げ回るのもタイムリミットというところか。この婚約についてもそろそろ現実的に考えるべきかしら、と渋々学園に足を踏み入れたツェツァリシアを待っていたのは、その当の皇太子殿下からのしつこい干渉で!?
えっ?この人何がしたいの?婚約破棄をするのではなかったの!?
※個人的にはハッピーエンディングですが人によって解釈が異なる場合があります。
※ヒーローはクズですが、安心してください、ヒロインも別ベクトルにクズです。
※ヒロインがヒーロー以外の人間と関係をもつシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 21:58:39
15578文字
会話率:16%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
とある国で自分の婚約者に対して婚約破棄を宣言し、浮気相手を自分の正妃にすると宣言したとある王子。
そんな愚かな王子を相手に冷静に反論を突きつける婚約者の公爵令嬢と、公爵令嬢を助けるべく颯爽と現われる隣国の皇子。
愚かな浮気者が冤罪による断罪に失敗し、逆に自分が断罪されることとなる――という物語のような顛末最中、一つの事故が起きる。
その結果、その場の貴人達とは何の関係も無い平民達の言葉が舞台に上がることとなるのであった。
平民達の無自覚な世間話により「あれ? よく考えたらこ
いつら全員おかしくね?」という方向性に舞台は切り替わっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 23:35:43
11525文字
会話率:55%
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総合ポイント:9182pt 評価ポイント:7736pt
第一皇子への接触を試みる男爵家令嬢は、自分の今いる世界が転生前に日本でハマっていた乙女ゲームの舞台だと信じていた。
そして、自分はそのヒロインとして生まれ変わったのだ、とも。
彼女は皇子とお近づきになるべく行動を開始する。
そして皇子の待つ生徒会執務室の扉を開けようとしたところで、何者かによって昏倒させられ連れ去られた。
以後、彼女の姿を見た者はいない。
彼女はどこへ消えてしまったのか。何故連れ去られたのか。
その疑問に答える者は、誰もいなかった。
◆乙女ゲー
ムのヒロインがいとも簡単に皇子(王子)に近付けるのって基本的にはあり得ないよね。というところから書いてみました。
サックリと頭カラッポで読めます。乙女ゲームは始まりませんでした。
◆恋愛要素が薄めなのでヒューマンドラマで。
◆この物語はアルファポリスでも公開します。
◆例によって惑星アリウステラの、ラティアース西方世界の物語ですが単品でお楽しみ頂けます。他作品とは特に絡みませんが、のちのち上げる作品には絡むかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:00:00
4911文字
会話率:39%
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総合ポイント:8798pt 評価ポイント:7954pt
地球ではない異世界の国の皇子に転生した俺の、少し情けない恋の話。
最終更新:2022-06-05 17:49:28
14042文字
会話率:34%
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総合ポイント:112pt 評価ポイント:102pt
5歳の時、ひょんな事からこの世界が前世でプレイしていた乙女ゲーの世界と酷似していると気づいた私ことエルティア。
だが、記憶の中にあるエルティアと言う名はたったワンシーンしか登場しない娼館の受付係であった。
モブ以下のモブである私には人生に選択肢など存在せず、ただ娼館で終わらせてしまう。
はずだったのだが・・・。
とある出会いで私の人生が劇的に変化してしまったのであった。
最終更新:2022-06-04 00:31:20
18004文字
会話率:28%
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総合ポイント:84pt 評価ポイント:34pt
異世界恋愛小説【祝福の乙女】の続巻、【祝福の乙女たち】を書店で購入し、意気揚々と自宅へ帰る途中だった主人公は、信号待ちをしていると・・・死んだ。たぶん車に轢かれたのだろう。
だが目を覚ますと豪華なベッドの上。そしてメイド登場。
混乱したものの、自分が【祝福の乙女】に登場する悪役令嬢ポジションのキャラになっていることが判明。
しかしこの令嬢、意地悪になるにはなるだけの理由があった。
それは・・・借金!
浪費癖のあった母が、亡くなる数年前から金遣いが一層荒くなり、残ったのは多額の
借金だらけ。父親であるカイチェスター侯爵の事業は何故か失敗続きで借金は膨らむ一方。
だが原作と違う行動をした結果、借金返済の目処が立ったのだ。
だったら皇太子殿下との結婚なんてする必要ないわね! だってあいつ、私と言う婚約者がいながらヒロインちゃんに一目惚れするし、ヒロインちゃんとくっついたあとは敵国の姫にも一目惚れするし! こんな尻軽皇子なんてこっちから婚約破棄してやるわよ!
ってことで、婚約破棄後はヒロインちゃんと皇子をくっつけて応援してあげることにした。
しかし何故かチートキャラと化していく主人公。
原作を完全無視した展開で、彼女は英雄となる──かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:19:09
97546文字
会話率:43%
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総合ポイント:728pt 評価ポイント:396pt
帝国のエド皇子はある日突然、仕事を与えられる。
帝国にはびこり始めた危険な宗教を絶滅するという難題である。
果たして皇子は危険な宗教の拡大を止められるのか?
的な感じのダークファンタジー小説です。
自分は伏線を張ったり複雑な話にしたりするのが大好きで過去投稿した作品も大体そうでした。
今回もその辺がんばりました。
最終更新:2022-06-01 22:00:00
348006文字
会話率:34%
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